DIGITAL
REBORN

壊して、創って、超えていく

浪江学生デジタルアート道場2024
特設サイト

帰還困難区域の解除から間もない浪江町大堀地区。
この地で、デジタルアートの新たな風が吹き始めます。

伝統工芸・大堀相馬焼の歴史が息づく
「旧松永窯」を舞台に、
学生たちが従来の価値観を大胆に解体し、
デジタルテクノロジーで再構築する試みを展開します。
それは、単なる破壊ではなく、創造的な進化への挑戦。
古くから受け継がれてきた技と精神を、
現代のデジタル表現で解き放ち、
さらなる高みへと昇華させていきます。

この展示会は、地域の記憶と
若い感性が交差する場所となり、
浪江の新たな文化的価値を創出します。
学生たちの挑戦的な表現を通じて、
伝統と革新が融合する未来の姿をお届けします。
これは破壊と創造、そして進化の物語。
デジタルアートが紡ぐ、
浪江の新しい一歩が、ここから始まります。

イベント情報

EVENT -
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INFORMATION

開催背景

BACKGROUND

浪江学生デジタルアート道場2024は、
「大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合」や
「地域の記憶と若い世代の表現の融合」により
新たな文化的価値を生み出し、
独自の復興モデルを築いていくことを目指し、
この地域に根付いたアート活動に取り組む
学生アーティストを応援するプロジェクトです。

  1. BACKGROUND 1 / 2

    今回の舞台となるのは、東日本大震災や原子力災害で、甚大な被害を受けた福島県浪江町。

    福島県浪江町は、県の東部、浜通り地域に位置する町です。
    福島第一原子力発電所から20km圏内にあり、震災と原発事故により全町避難を経験しました。震災前は約2万人が暮らしていましたが、現在の人口は約2000人ほど。

    震災後、インフラの再整備や新たな産業育成が進み、住民の帰還も徐々に増加しています。豊かな自然と伝統を活かした取り組みが展開され、復興に向けて、新たな町づくりが行われています。

    開催背景
  2. BACKGROUND 2 / 2

    大堀地区にある旧松永窯は、300年以上の歴史を持つ大堀相馬焼の象徴的存在であり、震災と原発事故の記憶を留める貴重な場所です。私たちは、この場所をアートによる地域再生の起点としたい。学生たちの斬新な視点で震災の記憶を創造的に表現することで、旧松永窯は単なる負の遺産ではなく、希望と創造性の象徴となることを目指します。

    開催背景

プロジェクトタイムライン

TIME
LINE
学生アーティスト募集・決定

2024年10月
学生アーティスト募集・決定

地域交流会・現地調査

2024年11月2日~11月4日
地域交流会・現地調査

中間発表会・現地制作

2024年12月6日〜12月8日
中間発表会・現地制作

作品展示会・トークイベント

2025年2月9日~11日
作品展示会・トークイベント

学生アーティスト紹介

SHOWCASE
Student Artist
MEMBER
プロジェクトメンバー
NAMIE DIGITAL ART 2024