浪江学生デジタルアート道場2024は、
「大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合」や
「地域の記憶と若い世代の表現の融合」により
新たな文化的価値を生み出し、
独自の復興モデルを築いていくことを目指し、
この地域に根付いたアート活動に取り組む
学生アーティストを応援するプロジェクトです。

イベント情報

EVENT -
EVENT -
EVENT
INFORMATION

開催背景

BACKGROUND

浪江学生デジタルアート道場2024は、
「大堀相馬焼の伝統と現代アートの融合」や
「地域の記憶と若い世代の表現の融合」により
新たな文化的価値を生み出し、
独自の復興モデルを築いていくことを目指し、
この地域に根付いたアート活動に取り組む
学生アーティストを応援するプロジェクトです。

  1. BACKGROUND 1 / 2

    今回の舞台となるのは、東日本大震災や原子力災害で、甚大な被害を受けた福島県浪江町。

    福島県浪江町は、県の東部、浜通り地域に位置する町です。
    福島第一原子力発電所から20km圏内にあり、震災と原発事故により全町避難を経験しました。震災前は約2万人が暮らしていましたが、現在の人口は約2000人ほど。

    震災後、インフラの再整備や新たな産業育成が進み、住民の帰還も徐々に増加しています。豊かな自然と伝統を活かした取り組みが展開され、復興に向けて、新たな町づくりが行われています。

    開催背景
  2. BACKGROUND 2 / 2

    大堀地区にある旧松永窯は、300年以上の歴史を持つ大堀相馬焼の象徴的存在であり、震災と原発事故の記憶を留める貴重な場所です。私たちは、この場所をアートによる地域再生の起点としたい。学生たちの斬新な視点で震災の記憶を創造的に表現することで、旧松永窯は単なる負の遺産ではなく、希望と創造性の象徴となることを目指します。

    開催背景

プロジェクトタイムライン

TIME
LINE
学生アーティスト募集・決定

2024年10月
学生アーティスト募集・決定

地域交流会・現地調査

2024年11月2日~11月4日
地域交流会・現地調査

中間発表会・現地制作

2024年12月6日〜12月8日
中間発表会・現地制作

作品展示会・トークイベント

2025年2月9日~11日
作品展示会・トークイベント

学生アーティスト紹介

SHOWCASE
Student Artist

応募概要

浪江学生デジタルアート道場2025
APPLICATION
OUTLINE
Student Artist

震災と原子力災害の記憶を
色濃く残す「旧松永窯」を舞台に、
浪江学生デジタルアート道場2025が始動します。

大堀相馬焼の伝統と現代アート、
地域の記憶と若い感性。
その融合から、新たな文化的価値と
独自の復興モデルを築く挑戦です。

採択された学生アーティストは、
2025年11月の地域交流会に参加し、
その後、20日以上にわたって
浪江で滞在制作を行います。
最終的な成果は、
2026年2月の展示会で発表されます。

本プロジェクトは一度きりでは終わりません。
完成した作品はもちろん、その後の新作展示や
トークイベントを通じて、
継続的な交流と
表現の場を広げていきます。

募集内容
「浪江学生デジタルアート道場2025」の参加アーティスト

※地域に根付いたアート活動に取り組む学生アーティストを募集
※作品のジャンルは写真、インスタレーション、映画、アニメーション、MV/PV、メディアアート、
 デジタルアートなどとし、 広くコンピュータを用いて創作した視覚表現に限る
※20日以上の現地滞在を通じて、浪江町から作品テーマを見つけること
応募資格
専門学校生、大学生、大学院生(専門領域は不問)
グループ応募も可
賞・支援内容
採択(3点予定) 支援金:45万円
提出物
・「浪江学生デジタルアート道場2025」で制作する作品プラン
・8日以上の滞在プラン(地域交流会や本展示などのイベント参加は除く)
・ポートフォリオ
※作品および滞在プランは現段階のものでよい
応募方法
下記応募フォームより提出
※提出物を一つにまとめてファイル便などにアップロードし、URLを記入
※応募状況によりビデオ会議ツールを用いた面接審査を実施 応募フォームはこちら
応募締切
2025年10月9日(木)
応募に関わる
同意事項
1. 福島県浪江町にて開催予定の下記イベントに参加できること
  ・2025年11月1日~3日:地域交流会および企画発表会
  ・12月中旬:中間発表会
  ・2026年1月中旬:プレ展示
  ・2月中旬:本展示

2. 上記に加え、合計8日間以上の現地滞在制作を自らスケジュールできること
  (1と2合わせて20日以上の滞在期間となります)

3. 公式ホームページの募集要項をすべて遵守できること
参加費
無料
著作権の扱い
応募作品の著作権は制作者に帰属
主催者は広報目的で作品や制作プロセスを撮影・記録し、ウェブサイトやSNS等に掲載する権利を有します
主催・提出先
主催 ガッチ株式会社
提出先・問合先 namie.digitalart@gmail.com(ガッチ株式会社)
MEMBER
プロジェクトメンバー
NAMIE DIGITAL ART 2024